こんにちは。きしめんです。
今回は、わたしにとってすっかりなくてはならない存在となった、オンラインコミュニティ・ライフエンジンについて紹介します。

オンラインコミュニティって?
そもそもオンラインコミュニティって何よ?という話ですが、ここでいうオンラインコミュニティとは、いわゆるオンラインサロンのことです。
オンラインサロンとは、端的に言うと、月額会費制のウェブ上で展開されるコミュニティの総称。
毎月、一定の会費を支払ってコミュニティメンバーとして参加し、そのコミュニティ内で提供されているコンテンツを楽しんだり、メンバー同士で交流したりすることができます。
(ちなみに、わたしが所属しているライフエンジンは月額プラン980円(年額プラン9800円)で参加できます)
芸能人や著名人などが主催するコミュニティがいくつもあるなかで、私が出会ったのはjMatsuzakiさんとF太さんが主宰するライフエンジンでした。


「ライフエンジン」というコミュニティは、一言では伝えきれない魅力がたくさんあるのですが、あえて一言で表すのなら、「自分らしく生きる」を見つける手助けをしてくれるコミュニティだと思います。
2018年6月1日、入会してすぐにその魅力を実感していました。
(旧サイトで書いた記事置いときますね)
「ライフエンジン」ってどんなコミュニティ?
一言で『「自分らしく生きる」を見つける手助けをしてくれるコミュニティ』だと言われましても、どういうことやねんっていう話ですよね。
とてもわたしの語彙力では伝えきれない気がしますが、参加してからの2年間でわたしが肌で感じたライフエンジンの魅力を、3つほどご紹介させてください。
自己肯定を後押ししてくれる温かな空気感
参加した当時、わたしは仕事で上手くいかなかったり失敗ばかりだったりで、とにかく自分に自信が持てない人間でした。
「自分なんて」「どうせ」「自分なんか」といったことが口癖で、「自分は何をしてもダメなヤツだから、人一倍努力が必要なんだ」と思い込んでいました。ありのままの自分を受け入れるような、自己肯定感を持つなんて、とてもできていませんでした。
ライフエンジンに参加して最初に感動したのは、「無理に変わる必要なんてない」「そのままのアナタで良いんだよ」と、メンバー誰もが声をかけてくれたことです。
マンガやイラストが好きで、ラクガキ程度ではあるものの絵を描いていたわたしに「絵を描けるなんてすごい!」とほめてくれた方に、「でもこれぐらい、他にも描ける人いっぱい居ますよ」と伝えたときに言われたことは未だ記憶に残っています。
「絵を描けない人からしたら、それも十分すごいことですし、立派な才能なんですよ」
目から鱗でした。そして断言されたことに驚きました。
もちろん、1度や2度で自己肯定感や自信を取り戻せたわけではありません。ライフエンジンでの交流の場にいると、誰もが、毎回、「そのままの自分で大丈夫」と認めてくれるような言葉を自然にかけてくれるのです。
わたしは2年間、そんな温かい空間にとっぷり浸った結果、自己肯定感を取り戻し、徐々にではありますが、自分に自信を持てるようになりました。「今の自分のままでも大丈夫」「自信を持って」とそのままの自分を受け入れることに対して、とても柔らかく後押ししてくれる空気感が、ライフエンジンには当然のように存在しているのです。
さまざまな視点・思考に触れて視野が広がる
ライフエンジンでは、自分と他者との理解を深める話題に興味がある人が多いようです。そのため、ウェルスダイナミクスやストレングスファインダーなどといった、自己理解につながるツールや考え方をつかってのやりとりが割とよく発生します。
それらを通じて、自分とはまったく違うタイプの人の視点や考え方を知ることができ、今まで想像もしなかった考え方の存在を知れたり、気づいていなかった自分の価値観に気づいたりすることができるのです。
また、ライフエンジンではmattermostというSlackに似たツールを使ってチャットのやりとりが行われているのですが、個人でチャンネル(スレッド)を立ち上げて、そこを好きなように活用する「個人チャンネル」文化が広まっています。
個人チャンネルでは、チャンネルを立ち上げたその人個人の考え方や感じ方、知恵や経験や情報などを見ることができます。自己理解ツールなどを通していなくても、個人チャンネルを眺めるだけで自分には無い視点や考え方の存在を知れて、視野が広がります。
自分には無い視点・価値観に触れる機会がとても多く、また、それらをお互いに尊重し合っている。ライフエンジンはそんな空間になっています。他の参加メンバーの考え方を知ることで、自分の考え方に気づいたり、自分の価値観に向き合うきっかけにもなり、今までなかった視野の広がりを感じるとともに、自己理解も進むこと間違いないと思います。
情報や知識の投げ銭
ライフエンジンの参加メンバーには、実に様々な人が居ます。会社員の方、個人事業をおこなっている方、主婦の方、学生の方…また、住んでいる場所も全国各地に散らばっていますし、なんなら出身は日本でも拠点は海外に置いているという方もいます。
規模でいうと、2020年11月現在でおよそ200人ほどが参加しています。
人数の分だけ人生があるように、参加者それぞれがさまざまな経験や知識を持っているので、どんな悩みでも相談すると何かしら答えが返ってきます。
「これ買いたいんですけど、おすすめありますか?」というライトなものから、「職場でこういうことで悩んでます…」といった少し重めの悩みまで、交流の場である独自SNSのなかで投稿すると、参加メンバーからさまざまなアドバイスや温かなことばがもらえます。
まったく交流をしていなくても、「悩んでます」と投稿するだけでいろんな知識や情報が得られるという点でとても助かりますし、そうでなくとも優しいことばをかけてもらえて、心が救われるなと思います。
また、交流が深まっていくと、誰がどんな分野の知識・情報に詳しいのかが見えてくるので、何か困ったら相談しに行けるようになります。一部では「これを実現したいんだけど、どうすればいいかわからない!」とヘルプを出して、グループを組んで作戦会議する動きもあります。
自分には到底思いつかないアイデアをもらえたり、持っていない知識や情報のおすそ分けがそこかしこで起きている。ライフエンジンはそんな助け合いとしての「知識や情報の投げ銭」が行われているコミュニティでもあります。
ライフエンジンはいいぞ!!!
わたしにとってライフエンジンは、第3の居場所(サードプレイス)です。家庭・職場を第1、第2としたときの、第3の居場所。
会社員時代、わたしは家と会社の往復しかしておらず、「何のためにお金を稼いでいるのか」「どうして働いているのか」、その意味もわからずに過ごしていました。休日はどこにも出かけずに寝て過ごしました。お金の使いどころと言えば、会社帰りに寄り道するコンビニや飲食店で、自己満足のご褒美を買って食べるくらいしかありませんでした。
そんな無益に思える生活からの脱却を願っていたときに、Twitterで「ライフエンジン」の存在を知りました。
2018年6月からライフエンジンに参加して、2020年12月で2年半となります。この2年半で、わたしはライフエンジンとそのメンバーたちに、たくさん、それはもうたくさん助けられてきました。
会社で嫌なことがあった愚痴も聞いてもらいましたし、悩み事の相談もしました。アドバイスをもらって実践してみたり、良いことがあったら一緒に喜んでもらったりもしました。会社員生活でつらく苦しい思いをしていたわたしにとって、まるで救世主のような存在であり、かけがえのない居場所となっていきました。
今、わたしが夢へ向けて走っていけるのも、ライフエンジンの存在があってこそだと思っています。それだけ信頼のおける場所だと思っていますし、これからも一緒に活動させてもらって、できることならライフエンジンへ恩返しをしていきたいと考えています。
長くなりましたが、オンラインコミュニティ・ライフエンジンは、個々の「自分らしさ」を尊重してくれるとても良いコミュニティだと思います。今後も参加メンバーの一人としてコミュニティを盛り上げていくとともに、わたしのような悩んでいる人や目標へ向かっていこうとしている人の役に立てるように努力していきます。
「ライフエンジン」は、いいぞ!!!!!
2020年8月末から、ついに公式メディアが立ち上がりましたので、気になる方はそちらも是非チェックしてみてください!↓

参加してみたい方はこちらから!このページもとても作り込まれているので、じっくり見ていただきたいです↓