【夢を拾う】少林寺拳法でカッコいい演武を披露したい

夢を拾う

「なりたいものになり、したいことをする」と掲げ、私の「なりたい」や「したい」を拾って掘り下げつつ、実現していこうとする取り組みを綴っていくシリーズ【夢を拾う】。
第3回の今回は、少林寺拳法でカッコいい演武ができるようになりたい気持ちを掘り下げていきたいと思います。

少林寺拳法ってまだまだマイナーですけれど、全国大会や世界大会が開かれたりするくらいには競技人口いるんですよ。
そして多くの人に勘違いされるのですが、少林寺拳法は中国ではなく日本発祥の武道なのです。少林拳とはまた違うものなので、この機会にぜひ憶えていただけると嬉しいです!

初めて知ったのは大学生の時

私が少林寺拳法を知ったのは大学生の時でした。大学の入学式の後、部活勧誘の列を通るのですが、そこでOGの先輩に声をかけられたのがきっかけです。

当時は運動部の飲み会などに偏ったイメージを持っていて、運動部に入るのはやめておこうかと悩んでいました。けれども、先輩方と食事を行ったりしていて、「ガツガツしすぎない運動部もあるんだなぁ」と思い、一緒にがんばれそうだと判断して入部を決めました。

さらに後押しになったのは、新入生歓迎のオリエンテーションでした。部活動紹介で少林寺拳法部が披露した演武が本当にかっこよくて、あんなふうに自分もできるようになりたいと思ったのです。

少林寺拳法を全く知らない状態からのスタートでしたが、少しずつできることが増えていくことが楽しかったですし、新しいことを教わるごとにとても奥が深いものだと感じました。護身術としての考え方、本当の強さとは何か、などの教えも学びました。

そして演武を披露して評価をもらい、その得点を競う大会で勝つことを目標に、部活に打ち込むようになっていきました。

努力することができなかった

とはいえ、もともと私は運動に対して苦手意識が強く、すぐにサボろうとする悪い癖を持っていました
どのスポーツでも基礎こそが何よりも大切だと思うのですが、当時の私は基礎の大切さよりも、応用の面白さばかりに気を取られていて、基礎をスキップしたがってばかりいました。

今思えば、苦手なことを避け、好きなことはやるようにする。そんなことばかりしていたと思います。

結果、大会では毎回予選落ち。部活仲間に対して不満ばかり言うようになり、いつしか部活に行きたくないとさえ思うようになりました。大学4年に上がると就活を理由に道場に寄り付かなくなり、すっかり疎遠になってしまいました。

今こそ真剣に向き合いたい

大学を卒業してから、もっと真面目に取り組んでいれば良かったな、と後悔ばかりが頭に浮かびます。今でも、もっと仲間を大切にして、コーチや先輩方のアドバイスを素直に聞きいれながら努力していればよかった、と思います。

私はもともと、かっこいい演武ができるようになりたかった。オリエンテーションで先輩方が披露したような、大会で上位校が高得点を勝ち取っていたような、そんな演武を。

過去の自分に戻ることはできませんが、これからまた少林寺拳法を1から学び直して、いつか人前でかっこいい演武を披露したい。そうすることで、過去の後悔の思い出に対するリベンジを果たしたい。それが私の夢です。

おわりに

今回の記事を書いていて、私の夢には「過去の後悔を払しょくする」意図を含んだものがあるのだと思いました。きっとそれは1つではなく、たくさんあるような気もしています。
今まで目指す前から諦めていた夢だけではなく、一度目指したものの上手くいかなかった夢もまた、まだまだ手放せない、手放したくないんだなぁと。

だからこそ、これからは1つでも多くの自分の夢を、もう本当に諦めのつく限界まで努力して叶えていこうと思います。

まずは道場に通えるように、お金を確保するところから(笑)頑張ります。