こんばんは。きしめんです。
今日は過去に創作キャラクターを100以上作ってきた話をしようと思います。
初めて作ったのは小学生の時
小学生の頃、わたしはマンガを読むのが大好きで、自分でもマンガを描けるようになりたい!と思うようになりました。
それからノートに見様見真似でコマを割ってはキャラクターとセリフを描き込んで、自分が思い描くストーリーを描き上げようとしていました。
まぁ、結果から言うと1つも完結まで作り上げられたことはなかったんですけれど(笑)
でも、世界観などの設定とキャラクター作りはストーリーを考えるよりもずっと楽しくて、延々と考えついては書き起こしてを繰り返していたように思います。
高校生の頃が最盛期
中学、高校と年齢を重ねて環境が変わっても、キャラづくりは止まることはありませんでした。
それどころか、さまざまなアニメやマンガ作品に触れるようになり、創作の話ができる友達も増えて会話をしてはネタが増えたりもして、その頻度と量は加速するばかり。
小学生の頃はせいぜい1つの設定で3,4人程度だったのに、1つの設定で10以上のキャラクターを作るなんて普通になりました。
それが年々設定もろとも増えていくのですから、とんでもないですよね。
いわゆるオタク仲間が増えていって、同じく創作するもの同士で意見交換や作品の見せ合いっこをしているうちに影響されたというのも大いに関係していると思います。
擬人化という概念も高校の頃に知りましたし、二次創作や夢というジャンルもこの頃に知りました。
高校の3年間だけでも10ほどの設定をつくって、それぞれにキャラクターを作ったわけですので、厳密に数えたわけではありませんが、気が付いたときにはキャラクター数が100を超えていました。
そしてまだまだ増えていく
どうして突然こんな話をしているのかといいますと、最近Scrapboxというツールを使うようになったのがきっかけなんですよ。
Scrapboxというのは、簡単に言ってしまうと自分専用のWikipediaを作れるような便利なツールなんですけれども、ある時コミュニティ仲間の方と通話でお話していたら「Scrapboxにキャラクターを詰め込んでみたら面白そう!」と言っていただきまして、うっかりやってみたんです。
そしたら、なんとまぁ楽しくてですね。
過去に作ってきたキャラクターたちのデータを入れてはタグやリンクでつないで、を繰り返すだけなんですけど、なんともいえない楽しさがありまして。
おかげさまで現在Scrapboxには54ほどのキャラクターが詰め込まれております。
これを機に、せっかくなのでキャラクター数を数えているわけですけど50以上詰め込んでまだまだいるところから考えると、やっぱり100は堅いな、と思うのでした。
おわりに
過去に作ったキャラクターそれぞれには、やっぱりそれなりの思い入れがあって、思い出すたびに動かしたくなります。
そのたびに、自分のストーリーを考え出す才能のなさに打ちひしがれるというか、どこまでもストーリーを組み立てることへの苦手意識が拭えないのだなぁと。
でもやっぱり、いつかは物語の中で動き回るキャラクターたちを見たいので、マンガを作り上げることを目指そうと思います。
やりたいことが尽きませんね、ええまったく。
ではまた明日の更新で。