こんにちは。
以前からこのブログを読んでくださっている方は、ご無沙汰しております。
きしめん こと、岸めぐみです。
4月の誕生日から長らくブログを放置しており、頭の片隅にはあれど、なかなか復帰できずにおりました。
過去の自分に満ちていた「書きたい!」「書いていくぞ!」という意欲はどこへやら。
いつの間にか、ブログを書かないことが日常となっていました。
そんな折、最近になってふと、ブログのことが頭をよぎりました。
「なんか、今の自分を書いておきたいな」
自然とそんな風に思ったのです。
きっかけはあったのかもしれませんが、「これ」というものが思い浮かびません。
ただ今は、「30歳の軌跡こそはしっかりと残したい」という気持ちだけがあります。
こういう「ふと」したときの気持ちって侮れないと思っていて、思いがけず自分のコアな部分に触れていたりするので、今回はこの気持ちを大事にしたいと思います。
というわけで、久しぶりにブログを書きます。
改めて自己紹介をするつもりで書きますので、よろしければ最後までお付き合いください。
プロフィール
まずはプロフィールの基本情報から。
名前
本名は岸めぐみですが、ネット上では「きしめん」の名前で活動させていただいてます。
高校でのあだ名をそのまま使っているだけなのですが、案外「キャッチーで良い」と好評いただいているようなので、これからも「きしめん」のままで活動していきます。
時折、創作主として「ゆーご」を名乗るときもあるかもしれませんが、基本的には「きしめん」です。
「めんさん」「めんちゃん」など、気軽に呼んでください。
性別
性別は女性です。
けれども、外見をそれっぽく着飾ったりしないもので、体格もそこそこ大きいのもあってよく男性に間違われます。過去には、女子トイレや女子更衣室に入ると驚かれることもしばしばありました。
化粧っけもないし、オシャレに興味がないし、髪型にこだわりもない。
ついでに恋愛にもまったくもって興味を持たない。
そんな女です。
年齢・生年月日
年齢は30歳になりました。1993年4月7日生まれです。
未だ家族からは「中学生みたい」と揶揄されるほど中身が若い……というより幼いままで、自分自身もなんだか未だに大学生なんじゃないかというくらいの感覚。
時が過ぎれば勝手に大人になるものだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
成人式と言う通過儀礼から10年経ったというのに、まだまだ大人になれていないように思います。
周囲にいる素敵なお姉さま、お兄さまがたを見るたびに、「自分もあんなに大人になりたい」なんて思ったりして。
私自身が、私のことを「大人」だと思える日はいったいいつになるのでしょう。
出身・住まい
東京生まれの東京育ち、というと何だかバリバリの都会っ子みたいな感じになりますが、出不精も相まって都心のことはほとんど知りません。
生活圏内のことがある程度わかるくらいなもので、ハイカラな町や繁華街などまるでわからない……。
身の回りに居る、おしゃれなお店や美味しいお店をチェックしている人たちは本当にすごいと思います。都内の地理に強い人もすごい。電車とか駅とか位置関係全然わからん……。
現在も都内に一人住まいをしています。
アパートの一室をお借りしての一人暮らしですが、誕生日のおよそ1週間後くらいに引っ越したばかりで、まだ今の家での暮らしは2か月くらいしか経ってません。
慣れたと言えば慣れたけど、もっとクオリティオブライフを上げられそうな気もしているので、鋭意研究中です。
快適で楽しい暮らしがしたい。
職業
職業はアルバイターです。アルバイトで生活費を稼ぎつつ、副業(?)で何かできないかなと模索中。
現在のバイト先は自宅からほど近い回転寿司チェーン店です。
1日7時間から週5日で働いて、社保加入済み。6月から週2日くらいロングシフトに入る予定なので、ちょっとお給料が上がる予定。
一方で、新卒で入った会社を飛び出したときに始めた個人事業も細々と続けています。
本当は20代のうちにバイト以外のところで収入を安定させたかったけどできなかったので、30歳から頑張ります。
「30歳」を意識するわたし
20代はずっと、「まだ大学生の延長にいる」と言う感覚が抜けなくて、周りに甘え、友人に甘え、親に甘えてばかりいました。
心の隅では「このままじゃいけない」と思いつつも、学生気分のお気楽さを手放せないままでした。
もしかしたら、アルバイト先で未だ大学生に見られることがあるんですが、そういった甘えた気概がにじみ出ていたからなのかもしれません。
向き合わなければいけないものから目を背けて、ラクで楽しいことばかりに飛びついて。夢を追いかけていると言いつつも、実際はその場に佇んで夢を見ているだけだったのかもしれません。
心の奥底で「こんな自分で何かを為すことができるんだろうか」「自分なんかがここから上手くいくことなんてあるんだろうか」と不安を抱えながら、根拠もなく「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせてきただけなのかもしれません。
そんななかで、30歳になりました。
「30歳」。ただの数字だと思っていたそれが、急に重たく感じました。
「もう、学生気分じゃいられないんだ」
わたしの本能的な、根幹に近い部分で、そう感じました。
ふと振り返ると、身の回りにいる大学生、同年代の同僚や友人のほうが、よほど賢くて、現実と向き合っているように感じました。
自分ばかりがいつまでも子どもで、周りが大人になっているなかで自分だけ置いていかれているような錯覚さえ覚えました。
ちゃんと、しなきゃ。
私はひっそりと「30歳からの人生研究」と名付け、自分の人生、これからのこと、自分自身のこと、そして目の前の現実に向き合っていくことにしました。
300年後からの逆算
いつまでも甘えん坊のままではいられない、と気を引き締めたところで、現在の目標の話をします。
コミュニティ仲間に「自分の目標がぶれやすく、見失いやすい」という悩みを相談したとき、思い切って遠い未来を思い描くことを提案してもらいました。
例えば、300年後の自分を考えてみました。
300年後、わたしはこの世にはいません。けれど、自分の人生がまるでなかったかのように、どこにも遺っていないのは寂しいなと思いました。
たとえば歴史的な名作を残した画家や作家のように、名前と作品ばかりが有名で、その人自身のことは少し調べなければわからない、といったイメージの遺り方ができたらいいな。
遠い未来、「確かに自分は生きていた」と言う痕跡を残したい。漠然とでしたが、そう感じたのです。
300年後の未来を思い描いたのをきっかけに、「どんな痕跡を残したいか」から逆算して目標を考えました。
夢中になれるほどの「楽しい」ことに人生を懸けた結果、後世にその成果や結果を遺すことができないかな。
「楽しい」ことに没頭した人生を過ごしたい。楽しく生きていきたい。
そのために、今の自分がすべきことは何だろう?
まずは、心の底から「楽しい」を楽しめる自分にならないと。
だとすれば、今年の目標は…………
………………「この1年間で収支をプラスにし、「楽しい」ことの目星を付ける」
それが、今の私の目標です。
関心トピック
最後に、自分の具体的な現況と関心事を書いて終わりたいと思います。
お金のこと
恥をさらすようでしんどいのですが、正直に書いておきます。
現在の家計は赤字です。カードローンによる借金も抱えています。
ついにここまで堕ちたか……と落ち込んだりもしますが、嘆いてばかりもいられません。
かろうじて食いつないでいる状況からいち早く抜け出せるように頑張ります。
今まで散々サボってきたツケでもあるので、今さらではありますが、きちんと知識と習慣を身に着けて安定させていきます。
まずは家計簿をしっかりつけることと、支出を抑えることにフォーカスしています。
収入については、現時点ではアルバイトの時間を増やしたりしてみていますが、ゆくゆくは副業(?)の稼ぎも増やせたらと考えています。
食事のこと
目下の大きな悩みは過食です。
一度にすごい量を食べてしまって、食後はいつも罪悪感ばかり。それなのに全然やめられない。
どんどん太っていくし、お金もどんどん飛んでいく。
過食をどうにかしなければ、赤字から脱することも難しいだろうと思っています。
何より目に見えて健康が害されていくので、お金のことと同じくらい何とかすべきだと考えています。
6月からお試しで14-10断食をやってみています。
今のところちょっと良い感じなので、しばらく続けてみる予定です。
勉強のこと
自分の武器を手に入れたい(増やしたい/強めたい)という気持ちがとても強いです。
自分の強みは何となくわかるけど、それに組み合わせたり後押ししたりできるような知識や技術が圧倒的に足りないなぁと感じています。
その不足感を補うために、何か勉強してみたいけど、何をしたらいいだろう?と悩んでいるところです。
赤字を抱える今、あまりお金の投資ができないのが痛いところ(自業自得)ですが、何とか解決(?)の糸口をつかみたいと思います。
しばらくは本を読んでアウトプットすることで知識や考え方を取り入れられたらと考えています。
終わりに:言い訳
長くなってしまいましたが、2023年6月現在のわたしについて書いてみました。
自分にとっての仕切り直しの意味もあり、このブログを知ったばかりの人も、今まで私のことを気にかけてくださっていた人も、なんとなく今の私の状態がわかったのではないかな、と思っています。
まぁいうなれば、夢語りだけは一丁前の借金抱えながらアルバイトで食いつないでいる冴えない30歳ってことです。
自分を卑下することはあまり良くないとわかりつつ、そう思われても仕方ない状態にあることは自覚しているつもりです。
ここから本当に挽回できるのか、時折涙が出るほど不安になることもありますが、出来る限り楽しみを見出しながら這い上がっていければと思っています。
どうしてこうなってしまったのか、をあまり考えないようにはしてきましたが、強いて言っておくならば「超えるべき課題に恐れをなして、堕落する道へ逃げた」結果かなと思っています。
夢を追いかけて理想へ近づいて行くごとに、今までになかった壁にぶつかります。
その壁にぶつかりに行くのが恐ろしくて、勝手知ったる過去のダメな自分へ逃げ込んでしまったんじゃないかなって。
言い訳ですかね。
こんな情けない私ですが、何度目かの「今度こそ」を胸に動いていきますので、どうか見守っていただければ幸いです。
よろしくお願いします。