004:「記録はアウトプット」だと聞いたので、記録を「報告」していこうと思います

29歳(2023)

こんにちは。きしめんです。

コミュニティの仲間たちと雑談しているなかで、「記録はアウトプットと考える」という話を聞いて「なるほど~」と思ったので、ちょっと考えてみました。

「記録」への苦手意識

これまで自分は、「記録」というものを継続できなくて困っていました。というか今もまだ継続できないことに悩んでいます。

家計簿もそうだし、日記もそう。体重を測って記録しようとか、時間を測って記録しようとか、いろいろやってみたし試してきました。

それでも、いろんな要因が重なって「続けられた!」という実感を持つ前に途絶えてしまいました。短いときには3日以内で終わることもしばしば。継続とは……?

ちなみに、ここでいう「継続」のゴールは「習慣になること」だと考えています。日常の当たり前のようにやることとして昇華できたら良いなぁって思っています。

そのぐらい、「記録」というのは生活を豊かにするものだと認識しているのです。

「記録」があれば過去と今を比較できて、問題点を見つけたり、それに対する解決策を考えたりできるようになります。

「記録」を使って自分の生活をより良くしていくことができるはず!だからこそ、「記録」を習慣にしたいのです。

でも、苦手。だからどうしようかなって悩んでいました。

「記録はアウトプット」と考える

最近悲しいことが続いたっていうのもあってモヤモヤしていたなか、気晴らしにオンラインのコミュニティ仲間と話をしていました。

その話の中で、「記録はアウトプットだと考えるようになってからはラクになった」という話を聞いて、「なるほど」と思ったんですよね。

記録はアウトプット。成果物。そう言われれば確かにそうかも。

そういう発想は持っていなかったので、何だか新しい視点を手に入れたような気持ちでした。

アウトプットだと考えると、なんとなく苦手意識が薄れるような気もします。

なんせ、ぼくはブログにSNSに創作にと、インプットよりもアウトプットをしまくっていたいタイプなので、「記録」と言われるよりも「アウトプット」と言われるほうが気が楽でした。

同時に、自分が「記録」ということばに結構な思い込みを持っていることにも気づきました。

「記録」ってなんだか数字的で淡々としていて、一度始めたら1つも穴をあけてはいけないような気がしてしまうのです。

それを取っ払って、「記録はアウトプット」と捉え直せば、なんだか道が開けていくのではないかと期待が持てました。

「報告」というアウトプットをやってみる

アウトプットだったらできそう、ということで、これからはあらゆる記録を「報告」という形で残していこうかなと考えています。

会社員時代にすらやったことなかった「日報」みたいな感じで、その日はどんなことをしたのか、そして何を思ったのかを報告します。

このブログを読んでくださっている皆様に。

やっぱり、誰か相手がいないとすぐにサボってしまうんですよね。日記に飽きてしまったのも、自分しか読まないっていうのが一つの要因だと思っています。

なのでこれからは勝手に、このブログの読者に向けて「日報」を書いて提出してみようと思います。

まぁ、もしかしたら結局どこかで途切れてしまうかもしれませんが、まずはやってみます。

「1日1報告」ということで、全部をまんべんなくというよりは、何か一つでのその日あったことを報告できればOKということで、ゆるくやっていく予定です。

「またこいつ何か始めんのかよ……どれも中途半端なのに」と思われても仕方ないとは思いつつ、ひとまず進んでみます。

よろしくお願いします。

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