事前課題の段階で学校生活はすでに始まっていたのだ

雑記

こんにちは。きしめんです。

4月からシナリオについて学ぶ学校に通うことにしました。

それにあたり事前課題やプレ授業などがあります。

今回は、事前課題やプレ授業がどんなものなのかを書いてみようと思います。

課題のある日々

ぼくが受講するシナリオ講座では、本格的に授業が始まる前から課題が出ています。入学手続きの直後から既に始まっていて、ワタワタしました(笑)

課題内容は、毎週1本でもいいから映画をみて、その感想と10行プロットをレポートに書いて提出すること、それから指定された書籍を4月までに読んでおくことです。

10行プロットというのは、その物語の始まりから結末までを10行で説明した文章のこと。結末までしっかり書くところが、いわゆる「あらすじ」とは違うところですね。

毎週のように映画を見るなんて初めてなので、未だに慣れません。でもこれが日常になっていくのかなぁと思うと、存外悪くない気もします。

書籍のほうもストーリー作りを基礎から学ぶ内容になっていて、物語調で進み、しかも主人公が小学生の男の子なのでめちゃくちゃわかりやすいです。

わかりやすいけど、大事なことがたくさん書いてあるので、メモしながら読み進めています。

プレ授業に参加

毎週の授業が始まるまでのあいだ、1カ月に1回のプレ授業が行われます。今のうちから授業の雰囲気に慣れておくことを目的にしているみたいです。

参加は任意なのですが、先生のこともクラスメートのことも知っておきたいし、これはぜひとも行っておこう!ということで、2月の回に参加してきました。

結論から言うと、とても楽しかったです!

授業内容は、ぼくを含む生徒たちが書いた映画レポート課題をみんなで見て、それぞれコメントするといった感じでした。

これがとても面白くて、先生がその作品の特徴や要素を解説してくださったり、他の生徒さんからのコメントで自分が意識していなかった点に気づけたりして、あっと言う間に時間が過ぎていきました。

先生もフレンドリーで明るく、楽しい方でした。これから何かを学ぶにあたって、先生と話がしやすいというのは大事なことだと思うので、コミュニケーションが取りやすそうな印象でとても安心しました。

今回は先生が話している時間が長かったので、クラスメートにあたる生徒さんがたとはあまり話したりなどはできなかったのですが、皆さんとても真面目な印象を受けました。

これから1年間一緒に頑張っていく人たちなので、コミュニケーションを重ねて仲良くできたらなと思います。

飛び込んだ先を泳いでいく

課題に取り組んだりプレ授業に出てみたりしながら感じたのは、「入学すると腹を決めたのがゴールではなかったんだなぁ」ということです。

当たり前と言えば当たり前なんですが、ぼくのなかでは大きな決断だったので「決断したぞ!」となった後の余韻がすごかったんです。ゴールしたときの達成感に似た余韻。

でも、そんな余韻に浸っていられないぐらい、物事が一気に動き出したようにも感じました。

事前課題が毎週あるのには驚いたし、4月までに書籍も読み切る必要があって、さらには講座と並行して申し込んだ通信講座も1月からすぐに始まったし、目まぐるしいスタートでした。

たとえるなら、「崖の上から決死の覚悟で飛び込んだ先は、河川の激流でした」みたいな感じ。まるで激流に流されるようにして、何もかもが動き出しました。

ぼくは、この激流にただただ流されていくわけではなくて、自分の意思でしっかりと泳いでいくんだ、と改めて気を引き締めました。

おわりに

そんなわけで、ぼくの学校生活は既にスタートを切りました。4月からだと油断していたので焦りました(笑)

タイミングがいいのか悪いのか、アルバイトのほうでも忙しさが増して、ここ2週間ほどはバイトと学校関連タスクとで時間が過ぎ去っていくばかりでしたが、なんとかやっています。

ようやくアルバイトのほうが落ち着いてきたので、今後は生活リズムを整えていきながら、バイトと学校以外のことも少しずつ進められるように調整していきたいです。

やりたいことがいっぱいありすぎ問題。一つ一つ解決していくぞ!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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