こんにちは。きしめんです。
どうしましょう。
ゲーム実況を投稿することに飽きてきちゃいました。
ゲームは面白いんですけど、ゲームをしながらおしゃべりして、編集して投稿するっていう流れ作業に飽きてきちゃった感じです。
撮影の時点で「なんだかなー」って思うようになってしまいました。「飽きた」とは言いましたが、これは本当に「飽き」なのかが怪しいんですよね。飽きるって何だっけ。
今回は、「なんだかなー」の正体を解き明かしていきたいと思います。
ゲームに飽きたわけではない
ゲームすること自体に飽きたわけではないんです。
今実際に初見プレイしているオクトパストラベラーも、アンリアルライフも面白いですしどんどん先に進めたいなって思います。
ただ、ゲーム実況という「ゲームしながらリアルタイムでリアクションする」というスタイルを純粋に楽しめなくなってきた感じです。
特にオクトパストラベラーは初見プレイということもあって、「もっとゆっくりじっくり集中して楽しみたい」っていう気持ちが湧いてきています。
そう、そこで気づいたのです。恐らく、ゲームを楽しむスタイルが違うのだと。
好きを表せないもんにゃり感
何か初めてのものに出会うときほど、ぼくはことばを失います。
それを何と表現していいのか、まだ言語化できる状態にないからです。また、それをことばとして表現していいのかどうかすら、判断に迷います。
感情、心の面では何かしら変化が起きていることを感じているのに、それは何にどう反応した結果なのかの分析が追いつかず、ことばにならないって感じです。
結果、「すごい」「やばい」といった、どうとでも取れるような表現しか出てこなくなる。
オクトパストラベラーのように初見プレイだと、ゲームの内容がどんなに面白くても、その場ですぐ「このゲームのどんなところが好きで、どれほど面白いのか」を表現できず、伝えられないことがとてももどかしくてもんにゃりします。
もんにゃり(´-ω-`)
その時点での思考や感情を話そうとしても上手くいかないのは、経験の足りなさやテクニック、引き出しの少なさなど自分の未熟さが要因でもあるとは思います。
でも、やっぱり「伝えたいことをうまく伝えられないこと」「まだ何もわからないうちから何かを言って、誰かに変な伝わり方をすること」にもんにゃり(´-ω-`)してしまって、だんだん撮影していて虚しくなっていくんですよね。「わたし何言ってるんだろう……」って。
味わったのちにじっくり伝える
そこで思ったのは、ゲーム実況をするにしても既プレイのものだけにして、どこが好きなのか、どこがおもしろいのかを説明しながら進めていくスタイルほうが、楽しみながらできるんじゃないかなーってことです。
最初のプレイは自分ひとりでじっくり集中して楽しんで、そこから感じたことや好きポイントを整理してまとめて、そのゲームのどんなところが面白く、どんなところが好きだと思ったのかを説明していく。
そのほうが、わたし自身イキイキと話せそうだなと思いました。準備をしっかりすれば、見応えのある動画を作れるような気もしています。
口に含んだ瞬間ではなく、ゆっくりじっくり咀嚼して味わった後に、冷静な頭で感想を述べるほうが得意なのかもしれないな、と思ったのでした。
おわりに
とはいえ、視聴者側がどう感じるのかはまったくわかりません。現状、見てくれる人の数が少ないので、分析のしようもありません。
でも、続けるにあたって、ずっともんにゃりしていては結構厳しいものがあるのは事実です。
逆に、見ている人が少ない今だからこそ、いろんな方法を試してみるのはありかもしれませんね。
またもう少し考えて、今後の動画の方針を変更しようかな。
その際は、またブログで報告しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。