8月だ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰しております、きしめんです。
前回の投稿からおよそ2カ月半が経っていることに気づいて、そもそも「文章を書く」という行為そのものから離れつつあるなぁと感じます。
でも今回は近況報告ではなくて、今思い描いている夢について書いてみようと思っています。
なんたって8月1日は「恥ずかしげもなく夢を語る日」なのですから。

クリエイター(創る人)になる
僕はクリエイターになります。クリエイターとは創る人です。
何を創る人なのかというと、それは「モノ・空間・時間」です。それはどんな「モノ・空間・時間」かというと、感情がポジティブに動くようなものです。
例えば楽しい気持ち、驚きや感動、面白さ、やる気や勇気、達成感や満足感といった、ポジティブな感情が湧き上がってくるような「モノ・空間・時間」を創ります。
無理やり一言にまとめてしまうなら、「ポジティブ感情クリエイター」といった言葉になるのかもしれません。
人の感情をポジティブに動かせるようなものを創ること、創り続けること。
それが僕の夢です。
城を持つ
僕は、僕のお城を手に入れます。
それはマイホームかもしれないし、別荘かもしれない。個室かもしれないし、ネット上のバーチャルな空間かもしれない。実態がどうなるかはわかりませんが、「ここは僕のお城なんだ」と思える場所を手に入れます。
僕のお城には、僕の好きなものが置いてあります。
僕のお城には、僕の好きな人たち、僕のことを好きでいてくれる人たちが出入りします。
僕のお城では、僕はのびのびと心地よく、自由に過ごすことができます。
僕は、僕のお城のことを誇らしく思っています。
そこは僕の根源であり、出発点であり、帰る場所です。
逃げ込むのも、閉じこもるのも、きっとここです。
人を呼ぶのも、作業に集中するのも、のんびり過ごすのも、きっとここです。
僕の自慢のお城を手に入れること。
それが僕の夢です。
僕が僕であること
僕は、ありのままの僕でいます。
僕は「かわいい」よりも「かっこいい」でありたいです。
僕は髪を短くしているほうが好きです。
スカートは苦手なので履きません。踵の高い靴も履きません。
僕は性別にこだわりません。見た目で男女どちらに見られても気にしません。
女性らしくあり続けることも、男性らしくあり続けることもしません。
一人称も「私」だったり「僕」だったり、「自分」だったり「俺」だったりします。
好きなものや好きなことをちゃんと「好き」だと言います。
わからないことや知らないことをちゃんと「わからない」と言います。
他者と自分を比べて劣等感で委縮することも、知ったかぶりでその場を誤魔化すこともしません。
その時々の、ありのままの僕に素直であること。
それが僕の夢です。
夢を語る僕は
こうして夢を語る僕は、愚かで幼稚な恥ずかしいやつでしょうか。
こうして夢を語る僕は、誰かに勇気を与えることができているでしょうか。
僕は、夢を夢のままで終わらせないために、今日も。