TRPGで遊んでたら朗読に興味が出てきた話

雑記

こんにちは。きしめんです。

わたしはTRPGで遊ぶのが大好きで、最近ではシナリオ制作も始めています。

今回は、そんな大好きなTRPGで遊んでいたら、だんだんと朗読に興味が湧いてきた話をしてみようと思います。

一緒に遊ぶ人たちのロールが上手い

オンラインコミュニティ「ライフエンジン」に入会してから出会ったTRPGですが、今年だけでも30回以上遊んでいて、まさに「ドハマり」状態だな~と思います。

そんななか、一緒に遊ぶ方たちのロールプレイ(演技)を見ていて、「自分ももっと上手くロールできるようになりたいなぁ」と思うようになりました。

TRPGはオンラインセッションでしか遊んだことがないので、プレイヤーの声だけ聴いているのですが、みんなロールの上手いこと上手いこと。

キャラクターやシナリオ、その時々の場面によってしっかり声のトーンが変わるプレイヤーのロールを耳にして、「すごいなぁ。わたしもできるようになりたいなぁ」と思うようになりました。

キーパーをやってみて感じたこと

また、今年の夏からCoC(クトゥルフ神話TRPG)のキーパーをやるようになって、キーパー側のシナリオの読み上げやNPCのロールも、シナリオの雰囲気を引き立たせるのにとても重要なのだなと感じるようになりました。

誰のセリフでもない描写の読み上げやモノローグでも、話し方次第でニュアンスが変わって、その場面の雰囲気に影響するんだなぁと。

なので、ただ「声に出して読む」のではなくて、「伝えたい雰囲気を意識して読む」というのが必要になってくるのかな、と思っています。

そしてやっぱり、誰かのセリフについては棒読みではなくて、その人になりきったロールのほうが響くな、と思います。

そのあたりから、「声だけの表現」に興味を持つようになりました。

朗読への興味

「声だけの表現」というと声優さんを思い浮かべがちだと思うんですが、わたしの興味はそっちではなく朗読のほうへ向いていきました。

というのも、現在ライフエンジンのなかでは空前のstand.fmブームが到来し、stand.fmに限らずいろんなアプリで音声配信をする人が増えてきているのですが、そのなかで朗読を公開している人が何人かいらっしゃるのです。

その人たちの朗読を聞いていて、人によってこんなに雰囲気が変わるのか、同じ人でも読み方によって変わるのか、と感動を覚えました。

朗読も「声だけの表現」の一種なのかもしれない!というかそうじゃん!と思いました。

朗読は地の文とセリフとが両方あったりして、キーパーとしてシナリオを読むのと通じるものがあるなと感じたので、朗読にチャレンジするのもいいかもしれない、と強く興味を引かれました。

いざチャレンジ!

というわけで、思い立ったが吉日でさっそく朗読に挑戦してみました。ライフエンジンのブームに乗っかって、stand.fmで公開しています。(スマホアプリでアカウント登録するとスムーズに聞けると思います)

stand.fm (スタンドエフエム) 音声配信プラットフォーム
音声配信を気軽にもっと楽しく。stand.fmは誰でも、どこにいても気軽に収録ができてすぐに配信できる音声配信アプリです。

緊張で一部間違えたりしてるんですが、案外「声に出して読む」というのが楽しくて、これは続けていけるかもしれないなぁと感じました。いずれは5分以上の長い文章にも挑戦してみたいです。

また、これから動画配信などで「話す」活動にチカラを入れていこうと考えていたところだったので、そっちの練習にも良さそうです。

実際に声を出して話す、読むというのを積み重ねていって、「声だけの表現」を少しでも上手くできるようになったら良いなと思います。

おわりに

今後も不定期でstand.fmを更新していこうかなと思っています。

朗読だけではなく、ゆくゆくはゆるゆると雑談というか自分の話をするラジオ的な配信も始められたらいいなと思っておりますので、良かったらチェックしてみてください。

よろしくお願いいたします。

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