食べるスピードを遅くするために、じっくり味わうことに集中しよう

雑記

こんにちは。きしめんです。

これまで何度も「ダイエットするぞ!」と意気込んでは挫折してきたわたしです。

どうにかこうにか運動する習慣を心掛けることにはだんだんと慣れてきたのですが、どうにも食事管理に関してはまだまだ悩み続けています。

わたしはついついお菓子など間食をしてしまったり、1回の量が多すぎてしまったりして、とにかく「食べすぎ」てしまいます。エネルギー消費量に対して摂取量のほうが多くなってしまうと、せっかく運動を始めたところで痩せられません。

なので、この「食べすぎ」をどうにかして改善したいなと考えました。今回は食事への意識を変えたら食べすぎを抑えられるのではないか、と考えた話です。

食べ過ぎてしまうのは「早食い」が原因かも

そもそも、わたしはどうしてついつい「食べすぎ」てしまうのでしょうか。まずはその原因について考えてみました。

すぐに思いついたのは、食べるのがとにかく早いこと。小学生の頃なんかはまるで飲み込むようにしてご飯を食べていて、姉や母がご飯を1膳食べ終える間にご飯を3膳おかわりしてしまうのが普通なくらい「早食い」でした。

今は当時に比べて食べる量も早さも落ちてはいますが、それでもやっぱり友人とご飯に行ったときなどには食べるのが早いほうだと感じます。

早く食べるということは、あまりよく噛んで食べていないということでもあります。噛む回数が多ければ多いほど満腹感を感じやすいそうなので、よく噛まないで飲み込んでしまうと食べても食べても満腹感があまりついてこないのです。

結果、満腹になりにくいためつい食べ過ぎてしまう、なんてことが起こりやすい。なので、まずは「早食い」を改善してみようと思い立ちました。

食事に集中する

どうしたら「早食い」を抑えられるのか。よく噛んで食べる、と言ってもいちいち回数を数えるなんて面倒くさいし、そもそも数えることを忘れてしまいます。

じゃあどうすればいいのか?を探るべく、普段の自分がどんなふうにして食事をしているのかを思い起こしました。

わたしは自宅で食事をする時、テレビを見たり、パソコンで動画を映しながら食事をすることがほとんどです。動画を楽しみながらご飯を食べて、気が付いたらお皿が空になっています。

そこで( ゚д゚)ハッ!と気づきました。

わたしは食事するという行為に集中することができていないんだな、と。

食べるという行為はできても、食べたものが何だったのか、どんな味でどんな食感だったのか、どのくらいのペースで食べてたのか、なんていうことを全然意識できていないのです。

食べた後はたいてい「あれ、もうなくなっちゃった」とか「いつの間にこんなに食べてたのか」とか、食べた実感がほとんどなく、むしろなんだか物足りない感じがして「もうちょっと食べたいな…」なんてことばかり。

まずは食事に集中するようにすべきだな、と思いました

対策はじっくり味わって食べること

食事に集中するために、来年から2つのことを実験してみようと決めました。

まずは「動画のながら見」をやめること。

動画を見ながらだと、集中力が全部そちらに持っていかれてしまうので、食事に集中することができません。ついでに他の作業でも著しく集中力を削がれていたので、これを機に「ながら見」るのはやめることにしました。

動画を見るときはちゃんとそのための時間を取って見るようにします。

そして次に、食べたものの味をことばで表現すること

いわゆる食レポのようなものですが、これをセルフで、脳内でやってみたり、時にはメモしたりしながらやってみようと思っています。これを行なうことで、食事を味わうことに意識を向けることができるようになるのでは、という期待があるからです。

この食感を表すなら?この味は何に例えられそう?そんなことを自問自答しながら、「味わうこと」を楽しんでみたいと思います。語彙力も鍛えられそう。

来年には運動習慣を身につけることにも力を入れていくので、それと並行して食事にも気を配っていきます。

まずは続けることが大事。頑張るぞ!

タイトルとURLをコピーしました