相手の話を聞かずに自分のことばかり話していた頃のことば

雑記

こんにちは。きしめんです。

過去に書き並べたことばのなかで「これはブログに置いておきたいな」と思ったものをそのまま載せる「わたしのことば」シリーズです。

今回は、フリーランスになりたての頃に考えていたことを書いたことばです。

誰かに貢献したい

人とかかわる仕事がしたい、というと接客業をパッと思い浮かべがちだけれど、人とのかかわり方によって考えられる選択肢はまったく姿を変えるだろう。

自分はどんなふうに仕事をしてみたいか、を考えたときに、自分本位の部分でいうならばそれこそ「好きなように」働きたいなと思うけれど、せっかく人とかかわるのなら、関わった人たちが笑顔でいられるように仕事がしたいと思う。

貢献できたという実感が持てるように仕事がしたい。

関わる人がお客様であるなら、お客様にとって良いものを提供したいし、少しでも役に立てるようにしたい。関わる人が仲間(ビジネスパートナー)であるなら、お互いに補い合い支え合い、対等な立場で気持ちよく仕事をしたい。

そのためにはどうしたらいいのだろう。

話を聞くということ

人に寄りそう、とは言葉では簡単に言えることかもしれないけれど、やはり関わる人たちそれぞれが、どういう人であるのかを理解しようと努めることが一つの鍵になりそうだと感じている。

人の話をじっくり聞いて、なるべくその人のことを知ろうとする。たぶん、そういう姿勢が大切になる気がしている。

今のわたしは自分のことでいっぱいいっぱいな感じがしていて、ふとした時にどうしても自分の気持ちや考えを押し付けてしまいがちな気がしていて。でも、自分が自分が、だけでは、相手にとって良いものを提供できる確率が低くなってしまう気がする。

相手の話を聞く。相手を知る。相手のことを考える。わたしの場合、この辺を意識していかないとすぐに自分中心になりすぎてしまうのだろうなぁと思う。

思考の言語化は、きっとやめられない

同時に、やはりわたしはどんなに気持ちが落ち込んでいても、自分の思考や気持ちを言葉にすることをやめられないのだなぁと思う。

体調が悪い時でも、他のことが何も手に着かないときでも、その時の気持ちを言葉にして出しておきたい。その言葉によって傷つく人や不快に思う人もいるかもしれないけれど、それでもきっと辞められないのだろうなぁと思う。

言われなくてもやってしまうくらいには、思考の言語化が好きなんだろうなぁ、きっと。

この、自分の思考の言語化と、人に寄りそうために自分を主張しすぎないこと、これのバランスを取っていく必要がありそうだなと思う今日この頃。

言葉の選び方や、発信する場所の選び方、発信するタイミング……

わたしが自分磨きとして意識していくべきところって、実はそういうところなのかもしれないなぁ。

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