こんにちは。きしめんです。
机の上が散らかったり物の置き場に困ったりすると、「とりあえず」といって床に物を置くくせがあるタイプのわたしです。なんならベッドの上にも「いったんね、いったん…」といって物を置いては放置していました。
ベッドや床に物が置かれると、一気に部屋が汚く感じます。でもついつい物を置いたり放置したりしてしまって、どんどん散らかっていくばかり。散らかった状態が普通になってきてしまうと、今度は片づける気力が湧かなくなってきます。この惨状をなんとかするのには労力が要ると思ってしまうからでしょうね。
できることなら床に物を置かないようにしたいし、できることなら毎日片付けができるようになりたい。今回は、そんな片付け下手なわたしが今、部屋をキレイに保つために実践していることをご紹介します。
朝2番のベッドメイキング
みなさんは朝布団から起きあがって、まず最初に何をするでしょうか。わたしは最初にカーテンを開けます。日の光を浴びることは体を目覚めさせる大事な行為です。(天気が雨や曇りでも効果があります)
そして、その次にやるのがベッドメイキングです。
ベッドメイキングといっても、ホテルの従業員さんがやってくださるようなきっちりしたものではありません。みだれた毛布や掛布団がくしゃっと丸まっているのを広げたり、枕や抱き枕の位置を整えるだけです。
毎朝これをやることで、ベッドに何か置いたらすぐに気づくようになって(少なくともベッドの上には)ものが散らかりづらくなりました。
また、ベッドをきれいにしておくと、せっかくきれいにした布団や毛布を崩したくないという気持ちが湧いて、もう1回布団に入って二度寝、なんていうことも減りました。
朝のルーチンに「部屋の片づけ」を設定
わたしは朝ごはんを食べたあとすぐに、「部屋を片付ける時間」を設けています。この時間は「部屋を片付ける」ことだけに集中することに決めて、とにかく床から物を取り除いていきます。
ルールは「床から物をなくす」こと。これだけです。
タンスや引き出しの中身にまで手を出し始めると、時間も手間も倍以上かかって毎日やるにはしんどくなってしまいます。また、ワイパーで床を拭いたり掃除機をかけたりするのは「片付け」ではなく「掃除」として考えます。
「部屋を片付ける時間」は、床に置いてある物をどうにかする時間で、それ以外のことは何もしません。
これを毎日続けているのですが、朝から部屋がきれいになったように感じて気持ちが良いです。気持ちが良いとそのほかのタスクへのやる気や集中力が上がるので、部屋をきれいに保っておくことはとても大事だなぁと思います。
毎日やっていくコツとしては、朝ごはんのあと、などとやるタイミングをしっかり決めておくことと、「部屋を片付ける」以外のことを一切しないことでしょうか。
おわりに:毎日やることによって得られる良い効果
部屋の片づけを毎日実践していて感じていることが、「片付けって意外と簡単!」です。
片付けをしていると、床がきれいになります。床がきれいになると、床に置かれているものがとても目立つようになります。目立つとどうしても気になるようになり、自然とその場で片づけるようになりました。出したら戻す、の意識がつきつつあるのです。
それでも、疲れていたり体調がよくなかったりすると、床に物が置かれたまま放置、は起こり得ます。
しかし散らかしっぱなしを数日放置していた以前に比べたら、毎日片付けをしているおかげで、1回に片づける量がとても少なくなっているのです。片づける量が少ないと時間もそうかからずに終わるので、「なんだ、片付けるのってそんなに大変じゃないじゃん」ってなります。
やり始めはつらいかもしれませんが、毎日片付ける時間を確保するの、本当におすすめなので是非やってみてください。