生活を整えることを真剣に取り組み始めました

雑記

こんにちは。きしめんです。

怠惰な自分をどうにかできないかと悩み続けて、もう何年の月日が経ったのでしょう。
同じような悩み、問題に何度も向き合っては取り組み、上手くいったかと思いきや、気が付いたら元に戻っている、なんてことを延々と繰り返してきました。

けれども、そのなかでも自分は確実に成長しているのではないかな、と思います。
過去の失敗の経験を活かして改善策を練り直し、これまでの出会いや体験から対策の方法の種類を増やして、「今度はこれでどうだ!」と立ち向かっているわけですから。

今日は、何度目かわからない生活改善の取り組みについて書いてみようと思います。

TaskChute Cloudで1日をルーチンでがっちがちにしてみた

今年の8月頃から、タスク管理ツール「TaskChute Cloud」(以下、TCC)を使ってみています。

TCCは、タスクシュートというタスク管理メソッドを実行しやすくするツールです。

タスクシュートとはシゴタノ!の大橋 悦夫さんが考案されたタスク管理メソッドで、タスクの記録と実行、ルーチン化を組みわせることでタスクを効率的にこなしていけるようになっています。

TaskChute Cloud | 時間の使い方が変わるツール
タスクシュート時間術のWeb版!「なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?」(技術評論社)や「TaskChute」や「Taskuma」でお馴染みのタスクシュート時間術をWebで実行できるようにしました。タスクシュート時間術の生みの親であるシゴタノ!大橋さんに監修いただきました。開発者はTaskChuteヘヴィーユーザー...

詳しいことは私もちゃんと理解しきれていないのですが(おい)、TCCではタスクを登録して、時間を記録しながら上から順にこなしていくような感じで使うことができます。
ルーチンとしてタスクを登録すれば、いちいち登録しなくても定期的にタスクを表示してくれるので、TCCさえちゃんと見てれば、うっかり忘れるなんてことなくルーチンをこなすことができるのです。

私は1日のほとんどのタスクをルーチン化しています。

生活するうえで間違いなく毎日行うこと(例えば、食事をする、歯磨きをする、お風呂に入るなど)と、毎日やりたいと思っていること(例えば、家計簿をつける、1日の目標を立てる、読書する、など)とを全部ルーチンとして登録します。
毎日ではなくても、毎週とか、毎月やりたいことも周期を変えてルーチンとして登録します。

あとは、ルーチンタスクの順番だけ決めてしまえば、上からぽちぽちとチェックを入れながらタスクをこなしていくだけで、毎日やること、やりたいことを実行できるのです。

便利(‘ω’)

ちなみに、毎日やらない単発タスクや不定期なタスクは、実行する日を決めてそこに登録してます。
「タスクの洗い出し」「スケジュール確認」「TCCタスク登録」というルーチンタスクを設定しているので、入れ忘れることもかなり減る!のでは、と思っています。

自分に合わせたルーチンを考えるって楽しい

ルーチンをがっちり固めてみてまだ3日ほどですが、上から順にタスクをこなすだけでやりたいことがどんどん終わっていくので、それはもう気持ちが良いです。

また、午前中に面倒くさくて後回しにしがちなタスクを集めてあるので、午前中が終わるとラクなことや楽しいことしか残っていないですし、なんだったらほぼ自由時間のようなものです。
やるべきことも終わっているなかで好きなことをするのは、罪悪感もなく思い切り楽しめるので、今後も続けていきたいところですね。

とはいえまだまだ実験段階でもあるので、もう少し順番を変えてみたり、周期を変えてみたりして、どうしたら自分が過ごしやすく、タスクをこなしていけるようになるかを日々考えて、ルーチンを調整しています。
この、自分に合ったルーチンを考えるのがとても楽しいです。

過ごしやすくするための工夫を手に入れた!という感じがしていて、やればやるだけ自分が過ごしやすくなると確信しているので、こんなに楽しいんだろうな、と思います。

生活を改善するなら、まず自分を知るところから

こうしてルーチンをこなすだけで日々を気持ちよくこなせるようになったのは、やはり自分の生活リズムや性格を少しずつ理解でき始めたからだと思います。

例えば、私の場合、午後14時頃から夕方にかけて、かなりポンコツになることがわかりました。
やろうと思っていたことができないことが多く、いざ取り組んでみても集中力が続きませんし、注意力も散漫になります。なので、午後になると少しでも億劫に感じるタスクを片付けることができないのです。

なのでできるだけ朝早くに起きて、朝や午前中のうちに面倒なタスクは片づけてしまい、午後は好きなことをする時間・ラクなことをする時間にしようと決めて、それをルーチンに反映させました。

自分の傾向がわかったからこそ、ルーチンを組み立てるヒントになったわけですね。

自分を知るためにできること

では、どうしたら自分の傾向が知れるのか?

それはやはり記録をつけるのが一番早いかなーと思います。あと、自分の変化に敏感になること。

TCCで記録を付けていくと、時間ごとにできたことやできなかったことが明確になりやすく、どの時間帯にサボりやすいのかがわかります。
記録を振り返ってみてそれに気づくことができれば、改善もしやすくなると思います。

「記録はつけれても、なかなか振り返れない」という人(はい、私ですね)は、自分の動向に興味を持つところから始めるのでもいいと思います。
「あ、今なんか集中できてたな。なんでだろう?」とか、「なんか上手くタスクが進められないなぁ。なんでだろう?」とか、自分がどういう状態なのかに興味を持って考えてみると、「あ、もしかして夕方だからかな?今度同じタスクを午前にやってみよう」とかを考えやすくなると思います。

個人的に、自分のことを考えたり知ったりがとても好きなので、私はこのパターンで自分の傾向を知りました。
記録はつけていませんが、記憶にある限り、夕方のベッドにいる率の高さといったら(笑)

そんな感じで、自分に興味を持って考えること、できることなら記録を付けて振り返るようにしてみると、自分のことが知れて、自分に合ったタスク管理の方法がわかるようになるんじゃないかなーと思います。

 

めっちゃ長くなったな(笑)
読んでいただきありがとうございました。

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