ゆったりしつつも大事なことを進められた日。

雑記

2019年11月27日。

今日も今日とて寒い日だった。
昨夜、寝る直前になって寒さに耐えられず、慌てて分厚い掛布団を引っ張り出した。
大正解だったと思う。

そんなわけで、今日も家からはほとんど出ずに終わったけれど、決して無益に1日が終わったわけではないと思っている。

”ゆったり時間”をつくりたい。

朝、ひとしきりルーチンを終えると急に寒さを感じて布団の中に逆戻り。
90分ほどごろごろしてしまった。運動不足に拍車をかけるから、あまり寝そべらないようにしたいのに…

気を取り直して朝食を準備し、午前のミーティングを1件。
お客様の近況を聞きつつ、今後のスケジュールやミーティング内容のことを少し相談した。

毎日10分ほど読書の時間を設けるようにしていて、今読んでいるのは「小さな習慣」(スティーヴン・ガイズ【著】、田口未知【訳】)。
ばかばかしいくらい小さな目標を立てて、毎日実行していこうという話を読みながら、自分の小さな習慣は何にしようかな、というところで思考が止まる。

現実的な目標を立てるのは苦手、というか、時間がかかるのでちょっと億劫に感じてしまう。
それこそ克服したいものであるのだが。

ともあれ、パソコンやスマートフォンに向き合わない時間を確保するのは大事だなと思う。
読書もそうだし、家事や炊事の時間もそう。散歩や筋トレもそう。
電子機器の画面に向き合わないで活動する時間は、不思議と時間をゆっくりに感じて、充実感がある気がする。

こうした時間を、意識的に増やしていきたいなと思った。

なんとかして食費を減らしたい。

午後、ミーティングを1件やる予定が急遽キャンセルとなり、時間が空いた。
せっかくなので昨日に引き続き、ノートにいろいろ書きながら考え事を進めることにした。お気に入りの万年筆を構いたいだけである。

例えば炊事。
節約のために、食事を自分で作ったほうが良いとはわかりつつも、どうしても面倒くささが勝ってしまって、出来合いのものを買ってしまうことが多かった。
そろそろ自炊せねば、家計が危うい。
なので今日はそのあたりを改善すべく、ノートにペンを走らせた。

課題は2つ。
1つは、コンビニやスーパーで出来上がっているものを買ってしまうのをやめて、自炊すること。
もう1つは、自炊しようとした結果、食材を無駄に多くの量や種類を買ってしまうのを防ぐこと。

結論からいうと、きちんと自炊する計画を立てることを対策とした。

食事は何を作るか。材料は何が必要か。それはどのくらいの量で、いつ食べるものなのか。
食事を用意するうえで当たり前のことをバカ丁寧に書き起こしていき、曜日ごとに朝、昼、夜と何を食べるかの計画を立てた。
食事が決まれば、あとは必要な食材をリストにして、それを揃えるだけ。
買い物メモを作って、その中身だけ買うルールにすれば、買い出し時の思い付きで余計なものを買うことを防ぐことができる。

ひとまず、今日はおよそ3日分の食事を計画し、食材を買い込んだ。
これを続けていけば、1日当たりの出費がかなり抑えられるはずなので、しばらくは継続していこうと思う。

大事なことを進めたい。

今日、最も良かったことは、これまでずっと後回しにしていたタスクに着手できたこと。

私が個人事業主として働くにあたって、「これだけはやっておきたい・やっておかねば」と思うことがいくつかあるのだが、それらをずっと放置していた。
それをやっとこさ今日になって着手できたのは、私にとって大きな進歩である。

昨日のタスク整理がかなり効いたなぁ。
この調子で、できるだけタスクを片付けていきたい。いや、いこう。

今週末は1泊2日で出かけるので、それを楽しみに今週を過ごそう。頑張り時だ。

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