【29日目】行きたい場所に行くのは恥ずかしいことですか?

雑記

こんばんは。きしめんです。

自分の時間をたっぷり取っていると、どこか一人でいることに飽きてきて、誰か反応してくれないかな、とSNSに投稿をしてしまったりします。
そういうとき、内容が薄い文章を書いてしまったり、構ってほしいが故の愚痴や弱音が出てきてしまったりと、あんまり良いことないのかもな~と思います。

基本的に、「誰かに構ってほしい」という動機で行動することは、あんまり良くないのかもしれないな、と思うようになりました。自分のために動けなくなってしまうのだなと。

以前は、「褒めてほしい」「構ってほしい」の気持ちを行動のエネルギーにして動いていたうえに、そのことにわたし自身気づけていませんでした。

それを、最近になって、「褒められたい」という気持ちで行動していると、知らず知らず「自分のやりたいこと」よりも「褒めてもらいたい相手のご機嫌取り」を優先してしまうようになってしまうのだな、と気づきました。
自分のために何をしてきただろうか、と考えたときに、自分のやりたいことをやってきたというよりも、「他者から変に思われないこと」ばかりをやってきたんだなと気づきました。

人の目を気にして、笑われないものは何か、変に思われないものは何か、そればかりを考えて生きてきたんですよね。

 

でも、自分が望む人生ってそれでいいんだったっけ、と考えたときに、やっぱり自分の行きたい場所に少しでも近づきたいな、と思いました。

誰かに笑われても、変に思われても、自分が行きたいと思ったらまっすぐに目指せばいいんだと。鼻で笑われても、見返すぐらいの気持ちで行動を起こしていけばいいんだと。

頭ではわかっているつもりでした。人の目を気にしないとか、他人と比べないとか、自分のやりたいことをやればいいんだとか。
でも、それを知ってからの自分を思い返してみても、実際に動けてないな、って思ったんですよね。

どんなに人の目を気にしないと言っても、気づけば「構ってもらえないかな」と考えてる自分がいて、他人と比べないといっても「あの人に比べて自分は…」と落ち込んでいる自分がいて、全然できてないじゃん!って思いました。

なので、思っているだけ、言っているだけじゃなくて、実際に行動を起こしていかないと駄目なんだなって思いました。

行きたい場所はどこで、そのためには何が必要で、その必要なことを為すのに何をすればいいのか。そういうことを考えて、実際に書き出して、それを一生懸命に実行していく。
そういうことを全くやらずに、寝転がったままぼんやりと「あー夢叶えたいなー」ってぼやくのは、そりゃ鼻で笑われますよね、みたいな。

口であーだこーだ言うよりも、実際に動くことが重要じゃないかと。
そういうことを、今更ながら実感しました。

何でもいいから、笑われたって呆れられたっていいから、努力し始めちゃえばいいじゃない。何をそんなにうじうじしてるんだ。もう、いつでも動けるじゃないか。

その場から一歩でも動こうとしたことがあるかい?

そんな問いを、自分に投げかけてハッとした春の日。

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