こんにちは。きしめんです。
今日は久しぶりに朝から一人カラオケに行ってきました!楽しかった~。
一人カラオケに行くと何も気にせず好き放題歌えて気持ちが良いです。
とはいえ、音程がガタガタだったのでもっと上手くなりたいなぁと素直に思いました。
音程ってどやって練習するんだろ。いっこいっこ音取るんがええんかな(‘ω’)
歌を歌うのは好きです。それはもう小学生の頃からです。
小学校1~2年生くらいまでは、歌手になりたいって思っていました。それぐらい歌うことが好きでしたし、自分で「自分は歌が上手い」と思っていました。はい、自惚れですね!
でも子供の頃って謎に自信満々じゃないですか?わたしも根拠なく自信に溢れていた気がします。
歌が好き、と一言で言っても、いろんな種類があると思っていて、歌を作る、演奏する、歌う、聞く、などなど、好きになるポイントは人それぞれ違うだろうなぁって。
わたしの場合は、歌を作るのはあんまりなんですけれど、聞くのと歌うのが好きです。
歌を仕事にしたい!と思ったことは、実は小学生の時だけじゃなくて、大人になってからも考えたことがありました。
オンラインに自分の歌声を載せて発信してみたい!って思って、それがあわよくば仕事につながったらなぁっていう淡くて甘っちょろい夢です。
例えば歌を通して何かを伝えたいとか、そういうのは全然考えたことがなくて、ただ好きな歌を歌って「上手いね」とか「好きだな」って言われたかっただけなんです。
歌うことを生業としているような”プロ”の人はきっと、もっと高尚なことを考えてないとやっていけないんじゃないかとか、そんな勝手なイメージをもって、歌手への道は早々に諦めた記憶があります。自分より歌が上手い友人がいて、「あっこれはダメだ」って思ったのもあります。
自分より上手い人がいるのに、自分がプロになれるわけがないって、勝手に諦めていました。
でも本当は、結局、上手い下手というよりも、最後の最後まで諦めなかった人がプロになれるんだろうなって思います。夢をかなえることができる人って、上手い下手というよりも、そういう気持ちの部分なんじゃないのかなぁって。
「好き」の気持ちは持ち続けられているけれど、それを仕事にしたい!だとか、もっと上手くなりたい!だとか、そういう気持ちをずーっと持ち続けるって難しそう。だから、ずっと夢を追いかけ続けている人は本当にすごいなって思います。
もちろん、投げ出したくなる時だってあるし、諦めようとするときだってあると思うけれど、しばらく時間が経つといつの間にか同じことを考えていたりするんですよね。「好きだな」「上手くなりたいな」「仕事にしたいな」って。
好きなことって、いつの間にか自分の中に深く根付いていて、何度諦めよう忘れようって思っても、結局何度もまた思い出しちゃうようなことだったりするのかも。
そう考えると、わたしの歌を歌うことだったり、絵を描くことだったりっていうのは、間違いなく「好き」なことなんだろうなって、そう思います。