おはようございます。きしめんです。
少し前に、音楽をかけてたら本に集中できないっていう話をしました。

そこでPCもスマホも開かないようにして、無音のなかで本を開くようにしたところ、既に一冊読み終えることができました!これまで全然読み進められなかったのがウソのように!びっくり!!!
もっと早くやっておけば良かった…
ちなみに読み終えたのは、Twitterのひらめきメモで有名なF太さんの著書「明日ちょっと運がよくなる、思考のメモ」(大和出版)です。
140字前後の文章(名言)を並べてあるような内容なので、非常に読みやすい本です。
早く読み終えられたのは、そのおかげもあるかも…?ありがたや~~~。
この調子で、今後も無音で本を開くのを続けていきたいですね~~~
昨日、考え事していたらわたしの信念のようなものを見つけました。
忘れないうちにとメモした物を貼っておきます(・∀・)
いつだったか忘れてしまったのですけれど、わたしはある時から頑なに信じていることがあります。
それは 『継続は力なり』 ということです。
いつだったかブログでも同じようなことを書いた記憶がありますが、何事もすべては積み重ねでできているのだと信じています。良いことも悪いことも、続ければ続けるほどそのチカラは強くなります。
そして1度”習慣”などという形で身についてしまったチカラを手放すのは、とても難しいことです。
それはせっかく手に入れたチカラを失うことになるからだと思います。
寝坊も、タバコも、暴飲暴食も、習慣として染みついてしまっている場合には、既に相当な力を持っていることになります。
寝坊のプロ、タバコのプロ、暴飲暴食のプロが、プロとしての誇り、権力、その他のメリットをすべて手放すのには強い抵抗が生まれるのだと思います。たとえそれが無意識のうちに形成されてしまったとしても、です。
それほど、継続のチカラは恐ろしいものだと認識しています。
逆に言えば、”何を”継続するかの選択を間違えなければ、とても良い方向に力をつけることができると考えています。
早寝早起き、勉強、ブログ…それぞれ身につけたい力があるとしたら、それを延々と続けていけば必ず身につけることができます。
『継続は力なり』は、わたしにとって変えようのない真実です。
しかし、いざ継続のチカラを!と取り組むには、課題があります。
先ほど書いた通り、一度継続して身につけてしまったチカラは、手放すことがとても難しいのです。だからこそ、「あ、やっぱこれじゃなかったわ」と思ったときにはもう遅い、なんてことがあり得ます。
わたしはこの辺りにとても大きな恐怖を感じる人間なので、「何を続けるか」を吟味し続けて、何も選ばずに人生を終えてしまう危険性すらあるほど慎重になってしまうのです。
とんでもなく課題ですよね笑
新しいことに対して、とても着手下手なのだと思います。
いや、むしろ、「始める前にまず考える」を続けてきた結果なのだと思います。
だから、始める前に考え込むのはもはや手放すのが難しい習慣のチカラなのでしょう。
絶対に手放せないとは言いません。
悪い習慣をストップし、それに代わる良い習慣を、悪い習慣と同じかそれ以上に続ければ、取って代わることは可能です。
ただ、それは言うほど簡単ではない、というだけです。
「やる」という習慣を「やめる」という習慣にする。たとえば悪い習慣を「喫煙」とした場合、良い習慣は「禁煙」とすると考えやすいかもしれません。
逆に、今まで「やらない」習慣を「やる」習慣にするのも難しいです。わかりやすい例はダイエットでしょうか。今まで「運動しない」をいう習慣だったのを、「運動する」という習慣にする。
どちらも、一筋縄ではいかないイメージだと思います。
良いものも悪いものも、続けていくと上手くなる。
だからこそ、何を続けていくかをちゃんと選びたい。
そんなふうに思っているのだという気づきです。
自分に自信のないわたしが、頑なに信じていること。
それが見つかったというのが、今日の一番の発見かもしれません。