【フリーランスの自己分析】重要な決断をする方法の典型パターン

雑記

こんにちは、きしめんです。

このところ、「これから何をしていこう?」ばかりを考えています。

収入増のために個人事業に取り組んでいくのは当たり前のことなのですけれど、
具体的に何に打ち込んでいったらいいのかがフワフワしすぎていて、上手く動き出せていない気がしてならないからです。

いろんな方にお話を聞いていただいたり、アドバイスをいただいたりしておりますが、
それでも決めきれないのはやはり私の優柔不断さ故なのでしょうか。

「何(What)」を決めるのはいつだって苦手です。きっとこれからもずっとそうなのだと思います。
今のわたしは、自分の判断を信じ切ることができません。だからこそ尻込みしてしまう部分もあると思います。
だからこそ、多くの人に意見を求めることをするのだと思います。

ですがもし自分の判断を信じることができるようになったとしても、それでも何かを判断・決断・選択するのにはえらく時間をかけると思うのです。
そして結局は、いろんな人にいろんなことを聞いて回ると思います。

というのも、どうやら私は、考え得る可能性をできるだけ全部並べてみて、その1つ1つを丁寧に見てから決めたい質のようなのです。

たとえば、自分のこれから歩んでいく方向性を決めていくとして、自分なりに考えうる全ての選択肢を洗い出します。
しかし、洗い出したからといってすぐに、その洗い出したものの中から何かを選ぶことをしようとはしません。
その前に、「まだここに並んでいない選択肢があるのでは」と考えるのです。

しかし自分の中で思い浮かぶものはすべて洗い出してしまったわけですから、これ以上は出てきません。
なので、今度は自分の周りの人たちに意見を聞いて回るのです。他に考えられる選択肢ってあるでしょうか?と。

今回の例でいうならば、正直言って、自分の方向性なんて人に尋ねるものではありません。
なので、選択肢を直接教えてもらうというよりも、それを浮かび上がらせるためのヒントをもらうべく、
それにまつわる様々なことを聞いて回ることになるかと思います。
(もちろん、ケースバイケースで、他の例では直接選択肢そのもののアイデアを尋ねることもあるでしょう)

聞いて回る相手は、誰も彼もというわけではなく、なんとなく自分の中で決まっているような気もします。
この辺りはまだ自覚的ではなくて、そのうち相談する相手、尋ねる相手は明確に定まっていくのかもしれません。
今のところは、なんとなく聞いてみたい相手やタイミングで伺うことが多いです。

…こうして、様々な方から意見をいただいて、できるだけ多くの選択肢を並べます。
そのうえで、1つ1つ見ていって、却下したり深く検討したりしていきながら絞り込み、最後にようやく選び取ります。

たぶん、これがわたしの「決断する」典型パターンなのだと思います。
だから事前にたくさんの情報を得ようとするし、いろんな人にいろんなことを聞いて回るし、動き出すまでに時間がかかるのだと思います。

難儀だなぁと思いつつ、なんとなく、これを変えるのはさらに難しいのだと感じています。
なので、今後も何かを決断していくときはこんな感じで進んでいくのだと思います。

こういう、ヒントだったり、選択肢そのものだったり、アイデアを並べるのを手伝ってくれる人を見つけられたらいいのかなぁ。

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